アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話㉑です。

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【前回】




前回義実家に行ってから数ヶ月が経った。
相変わらず義妹からのおせっかい電話は何度かかかってきたけど離れてるから気持ち的には楽だった。



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あんなに元気そうだったおばあちゃん(あの日たまたま体調が良かっただけかもしれないけど)が余命より早く亡くなったと連絡が来た。



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私もお通夜に行こうかと言ったけど、移動だけでも数時間かかるし、ユーマなりに気を遣ってくれたんだと思う。

お葬式だけでいいよと言ってくれたのでそこはユーマの好意に甘えさせてもらった。



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このあたりから心の中で義妹を魔王と勝手に呼んでいる。(酷いけどw)

嫌な予感しかしない魔王からの電話。
何を言われるかすぐにわかったのでハラハラして電話に出ると……。



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開口一番ふっかーーいため息…。
もちろん、もしもし?とか挨拶なんて全くない☆



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やっぱりね…!




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魔王はかなり不満そうだった。
本家の長男の嫁が~とか言ってたけどこの時点でまだ籍は入れていない。

この地域は夫になる人の意見より周りの意見のほうが大事なの?

ユーマの好意に甘えちゃったけどお通夜に行かないとまずかったのかな…。
近距離だったり時間の問題がなければ、行っていたと思うけどやっぱりこう責められると自分が非常識で冷たいんだ…って少し思い込まされた。



つづき


最初から
結婚までの流れはこの辺を見て頂くと分かるかと思います。↓


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【ほかの話 不倫話をまとめて読む↓】




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