アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話23です。

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【前回】



葬儀中、突然魔王に親戚の名前がわかるかと聞かれた。
まだ覚えていないと言ったら今覚えてと言いだした魔王。
まかさ今?葬儀中に覚えろって事じゃないよね…?



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魔王は葬儀中の今、親戚を紹介し始めた。
葬儀中に喋るなんて周りの目が気になって覚えるどころではない。



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後で挨拶に行こうって言うなら紹介なんて後でで良いじゃん…!
(のちにこの約束は守られません)


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紹介が終わると親戚の家族構成やら住まいなどを喋り出し、私は聞こえないふりをして返事もしない事にした。
一応小声で喋ってるけど、お義母さんとかも聞こえてるだろうし恥ずかしかった…。
こんなに喋ってるの魔王だけだよ…!!



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葬儀も終盤に差し掛かると魔王は私につぶやくように、こう言った。



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えええ……?


私が泣いていない事を嫌味たっぷりで指摘してきた。

確かに涙は出なかったけど、やっぱりそれは一回しか会ったことない人だし思い出も何もないから仕方ない…とは思ったけど…。

こういうのって普通人に指摘されれるもんなん…???


つづき


最初から
結婚までの流れはこの辺を見て頂くと分かるかと思います。↓


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