アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話25です。

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【前回】




魔王がイライラしてたのはつわりのせいだったのかも。
魔王の体調を気遣い声をかけたけど更に不機嫌そうだった。



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魔王は相当体調が悪かったのか「無理!」と叫び、別室に行ってしまった。

義弟がボソっと言ってたけどいつもあんな感じなら、つわりは関係なく、性格の問題だよね…!
私もつわりが酷かったけど気持ち悪すぎて寝てるだけだから、誰かに当たり散らす余裕すらなかった。



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魔王が帰って平和な会食だった。
私は親戚に挨拶がてらお酒を注いでまわった。

(結局さっき「あとで挨拶行こうねー」って言ってたんはなんだったんだ…)
↓その時の記事




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親戚は魔王以外良い人そうな人ばかりで一安心。
魔王みたいなのが別にいたらヤバイよね。



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私は葬儀に来てから、ユーマと一度も絡んでいなかった。
忙しそうなのもあったけど、哀しくて私と話すどころじゃなかったのかも…。
私はそう思っていた。



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私の友達もズバズバ物を言う口の悪い友達はいるけど、仲はいいし嫌な感じもしない。
上手く説明できないけど魔王は、ズバッと文句を私にぶつけてくるタイプならこっちも言い返せるんだけど、文句を言われないスレスレところを行くというか…
表面は積極的だし人当たりはいいんだけど、イヤミっぽい感じで、ハッキリものを言わずこっちに言わせるみたいな…。
会社で上司が「僕が何言いたいか分かる?」みたいに言ってくるイメージかな?(分かりにくくてごめんね!(笑)


会食も終わると私はどっと疲れてしまった。
これもきっと魔王がいたから気を遣いすぎて疲れたんだと思う。
やっぱり義実家には行きたくない、そう思った出来事だった。



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あの時ユーマはお葬式の事で頭がいっぱいで周りが見えていなかったんだという事がわかった。
だから私が来ている事に気付いていたのかすらも怪しいところ。


ほんと魔王無理!
心配して声をかければ、嫌味で返ってくるし心配して損した~。
いつもあんなって義弟や子供にもちょっと同情しちゃうよね…。



つづき


最初から


結婚までの流れはこの辺を見て頂くと分かるかと思います。↓


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【ほかの話 不倫話をまとめて読む↓】




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