アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話29です。

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【前回】




前回は、義実家の最寄で動けなくなってしまった。

そして、



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ユーマも私が何で行けなくなったのか、気になってたみたいで聞かれてしまった。

そうだよね…、気になるよね。
私は隠してもしょうがないので、正直に話した。



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義実家に行くと必ずと言っていいほど、現れる魔王。
もう魔王の存在自体が無理。毎回現れるのがもう限界だった。

でも義弟はいい人だし、仮にもユーマの親族だから嫌いだなんて言えなくてずっと我慢していたことを全部伝えた。




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ユーマは自分の親が原因なんじゃないかと悩んでいたらしい。

ユーマもユーマなりに私の事を考えてくれて、今後はユーマも気を付けてくれると言った。

これを機に、イベントごともちょうど少なくなってきたのと魔王も出産があったので忙しくなり、義実家に行く用事は少なくなり、ユーマも気を遣うようになってくれた。

…が。



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でもまだ問題はある。

義実家同居の件は、ユーマはまだハッキリと言ってくれてなくて、親もその気でいる事だった。
ざっくりすぎて落ち着かないし、歳を取ったら色々問題も出てくるよね…?

ユーマ的には私に急がせないために気を使って、将来的に~という言い方をしてくれた。
でも、その気の使い方が逆に私を悩ませた。

じゃあいつ行くの?って。



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例えば10年、20年先ってなったら転職も厳しくなるし。
ユーマはそういう事を考えて「将来的に」って言ってるの?
魔王は嫌だけど、移住するならもうさっさとしてしまったほうが良いんじゃないかと思って、私は腹を括って近いうち移住しようと言った。



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ユーマはそうしようって言ったけど、本当にすぐに移住する気があるのか疑問に思ったので、転職先を探そうと提案した。
移住する気があるなら、ちゃんと転職先も探すと思うしね。
私も腹を括ったので、ユーマの転職先探しのサポートをしなきゃ!

まあことはそう簡単にも行くわけもなく…なんだけどね…w


つづき



最初から
結婚までの流れはこの辺を見て頂くと分かるかと思います。↓


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