アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話32です。

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【前回】





今回は「男の頼りがい」についてだよ!



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車で近場の観光地に行った。
駐車場に車を止めて色々見て回って楽しかった!

この時までは…。



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私はお土産を買いに、ユーマは先に車に戻ってるって言うから、いったん別行動に。
20分くらいでお土産を買い終わって、車に戻った。



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ユーマが車の外でぼーっと立っていた。
え?なんで車の中に居ないの?どうしたんだろ…?
と思って声をかけたら、まさかの出来事にビックリしてしまった。



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隣の車を傷つけてしまったらしい…。

車を傷つけた事にもビックリしたけど、私が戻るまで20分くらい時間があったのに、ユーマが何もせずただそこに立っていた事にもビックリした。
顔はちょっと慌ててたけど体は慌ててない、みたいな。
ただひたすらオロオロという感じ。

携帯もあるんだし、私に連絡するとかできないのかなーって。



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オロオロしているだけで、何もしようとしないユーマ。
観光地だし、持ち主もいつ戻るかわからない。
(呼び出しが出来ないような観光地だった)

急かすようにユーマを叱咤し、保険屋さんと警察に連絡させた。

不幸中の幸いか持ち主が帰ってきて、てんやわんやで解決。
持ち主も優しい方で良かった。



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私は不安になった。
こういう場合、まずは私に連絡して、保険屋さんとかに連絡をして…って言うのが自分の中での普通だったから。

私の帰りを何もせずに待っていて、戻っても何もしない…。
今後色々なトラブルってあるだろうし、そういう時に頼れないんじゃないかと思うと不安に思った出来事だった。

極端な話、万が一災害にでもあったら、この人私を置いて逃げるか、ぼーっと立ってるんじゃ…?とまで妄想した。


つづき



最初から

結婚までの流れはこの辺を見て頂くと分かるかと思います。↓


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【ほかの話 不倫話をまとめて読む↓】




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