アゴ山だよー。
義妹が嫌いな話①です。

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【前回】




今日は前回でも書いた通りカサンドラ離婚はちょっとお休みして、義妹（魔王）の話だよー。
魔王の話は過去の記事をさかのぼれば出てくるからねー！



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私には男兄弟しかいないから、昔から姉妹に憧れがあった。
姉妹って一緒に買い物行ったり、なんかいいな～って。
だから義妹ともそんな関係になれたら…と期待していた。



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義妹と言っても歳は私より７つも上。
初対面から、結構グイグイくるし、明るい雰囲気の人だった。
でも、心のどこかで感じる違和感。

お互いの自己紹介などをした後、車の免許の話になった。



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私は今まで車がなくても、特に困った事はなかった。
だからいつか取れたら…とは思っていたものの、親は貧乏だったし自分で払うには…と先延ばしして結局取らずにいた。
今住んでるところも、別に不便はないしユーマが車運転できるし。

すると義妹の態度が一変した。



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ため息をつかれ、免許がない事を責められた。
義妹なりのアドバイスだったのかもしれないが、私は初対面でこんな言い方しなくても…、と思った。
ヘラヘラと笑ってやり過ごしたけど、モヤモヤした気持ちは、しばらく続いた。



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本能的に苦手なタイプだと思った。
「世話焼きタイプ」というタイプなんだな、ということはすぐわかったが、私はどうもアドバイス押しつけ系がすごく苦手。

話してる時に感じた違和感、それは本能が訴えかけてたんだと思う。
そしてこういう直感は残念ながら当たる事が多い…。

義妹と出会い、私が病むまでのカウントダウンがこの日から始まった。



つづく



最初から





結婚までの流れはこの辺を見て頂くと分かるかと思います。↓


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